第1回 学校評議員会が開催されました
松濤館にて、第1回 学校評議員会が開催されました。今回、学校概要説明の冒頭で、昨年度の学習の報告をプレゼンテーションで商業科生徒に発表していただきました。
7名の評議員の方々に、今年度の学校経営の方針について報告させていただき、評議員会の最後に以下のようなご意見やご質問をいただきました。
① 主体的な学びを通して問題解決を学ぶことの重要性を感じている。地域との学びは有効である。連携できるシステム作りを進めてほしい。
② 生徒会活動においては中学の時にやりたくてもできなかった可能性もあることを視野に、生徒会活動を通じての成長は大いに期待できる。年数を重ねるごとに保護者アンケートの%が高まってきているのは、本校の教育活動を通じて保護者の理解が深まってきた証拠である、継続的な取り組みが生きている。
③ 7月の祇園祭りに向けて企画から本校生徒が関わってみてはどうか。運営も含めて活動してもらえたらありがたい。生徒会と連携希望。
④ 地域との連携から得る学びは有効である。教員の負担減のために削減できるものは検討してはどうか。
⑤ 職業選択のために職業の内容を学ぶ機会を増やしていけたらいい。
⑥ 携帯回収は有効か?反発による反動行為がなければよいのだが。
⑦ 総合的探究の学習で学んだことをその場で終わらせるのはもったいないので、文化祭で販売するなど企画や運営を商業施設と連携し続ける、関係性が途切れない取り組みを期待したい。